こんな人は太りやすい!ダイエットの罠

食事を15分以内に終える人 血糖値が上がるまでは満腹にならない

早食いすると太るという話は誰もがご存知ですね
ではなぜ早食いは太るのか?
ここではその訳を少し具体的にお話いたします

◆早食いの定義
肥満につながる早食いとは
15分以内に食べ終わる!
と考えてもいいと思います
ではなぜ15分?

満腹感を左右する要因は血糖値でしたね

満腹感と血糖値の関係が解らない人はこちら
空腹に耐えられない人

食事を始めると、肝臓のグリコーゲンが徐々に補充されていきます
肝臓のグリコーゲンが一杯になると血糖値が上がり
あ〜お腹一杯!
と満腹を感じます
ところがこの血糖値が上がって満腹感を得るのに、15〜20分の時間差があるといわれています

つまり血糖値が上がりきってしまう(15〜20分)迄は「満腹感」を得られないので、沢山食べることが出来るのです
逆に考えると少ない量であっても15分以上かけて食べれば、満腹感を得られるので食べ過ぎを防ぐことが出来ます
食べ始めの15分間は、適量を超えて食べ過ぎてしまう可能性に満ちた危険領域です

食べ終わった後
・お腹が苦しい
・眠くなる
という方は、間違いなく適量を超えて食べている証拠ですよ

特別な理由でも無い限り、お食事は15分以上かけてゆっくり頂くのが得策です
言うまでもありませんが、適量を超えて食べた分は例の如く皮下脂肪になります
気をつけて下さいね





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